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こんにちは。
泉大津を中心に活動している出張カメラマンのFix Photoの堀尾です。
今回は「終活」についての内容のお話をしたいと思います。
【60代から始める終活準備】後悔しない5つのステップ
「そろそろ終活を始めないといけないかな……」そう感じてはいても、
何から始めれば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。
終活は、ご自身が安心して人生を締めくくるための「準備」であり、大切なご家族への“思いやり”でもあります。
特に60代は、健康や判断力に余裕のあるうちに、
前向きに終活を進められる最適なタイミングです。
ここでは、60代向けの終活準備の5つのステップと、
看護師資格を持つカメラマンとしての特別な撮影サービスをご紹介します。
終活準備の基本を知る
・終活とは?60代で始める意味
「終活」とは、人生の最終段階に向けて、暮らしや財産、医療、葬儀などを自分の意思で整えていく活動です。
60代で終活を始めることで、焦らずゆとりを持って準備ができ
ご自身も家族も安心して将来を迎えられます。
・終活準備はいつ始める?
体力・判断力がしっかりしている60代は、終活を始めるベストなタイミングです。
「元気なうちに準備する」ことで、慌てることなく理想のプランを立てられます。
まずはライフスタイルや価値観の整理からスタートしましょう。
財産や相続の終活準備
・遺言書とエンディングノートの違い
エンディングノートは想いや希望を残せる「家族への手紙」で、遺言書は法的効力を持つ文書です。
両方を使い分けることで、相続手続きがスムーズになり、家族の負担を大幅に減らせます。
・相続トラブルを防ぐ生前整理
財産の「見える化」が相続トラブル防止の第一歩です。
預貯金、不動産、有価証券に加え、借入や保証関係も含めた「資産リスト」を作成し、
家族が分かりやすい形でまとめておきましょう。
医療と介護に関する終活準備
・延命治療や介護方針を話し合う
延命治療を希望するかどうか、あらかじめ家族に伝えておくことが大切です。
「人生会議(ACP)」を通じて意思を共有すれば、万一のときも家族が迷わず対応できます。
・任意後見制度と事前指示書の活用
判断能力が低下した際に備えて、信頼できる方に財産管理を委任できる「任意後見制度」や、
延命治療の希望を明確にした「事前指示書(リビングウィル)」の作成も安心につながります。
自分らしい人生の終わり方の準備
・葬儀のかたちと希望の伝え方
「家族葬が良い」「音楽で送り出してほしい」などの希望は、
エンディングノートに記しておくことで家族の負担を減らせます。
希望する葬儀のスタイルを具体的に伝えておきましょう。
・お墓や永代供養の選び方
永代供養や樹木葬など、近年は供養の選択肢が広がっています。
元気なうちに情報を集め、納得できる方法を選びましょう。
家族とのコミュニケーション準備
・家族と話しておくべき3つのこと
終活で家族と話し合うべきテーマは「医療」「財産」「葬儀」の3つです。
事前に共有することで、予期せぬ事態でも慌てず対応できます。
・感謝を伝える手紙やメッセージ
感謝の言葉は手紙やメッセージにすることで、
形に残り、家族にとってかけがえのない「心の遺産」となります。
看護師資格を持つ出張カメラマンの強み
私は看護師資格を持つ出張カメラマンとして、終末期の患者さまやご家族に寄り添い、
「今、この瞬間」を大切に残す撮影を行っています。
医療知識があるため、体調に配慮した安全な撮影が可能
終末期ケアに理解があり、安心感のあるコミュニケーション
ご自宅や施設、思い出の場所など、希望に合わせたロケーション撮影に対応
「最後の思い出を写真に残したい」というご家族の願いを、心を込めてサポートいたします。
まとめ
終活は、「これからの人生を自分らしく生きるための準備」です。
60代の今だからこそ、焦らず一歩ずつ進められます。
看護師資格を持つカメラマンとして、あなたとご家族の「想い」を写真に残すお手伝いをいたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。
泉大津市にございます出張撮影スタジオ
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